野原ヨシマサ⑥
一般の人が、選挙に出馬するという事は
どれだけのリスクを負う事になるのかと考えると
野原氏の勇気を讃えざるを得ない。
しかも彼のように、自らが所属しているコミュニティを
真っ向から批判する形での出馬だ。
沖縄から、遠く離れた東京での出馬。
色々とストレスや辛い事も多かったであろう事は
容易に想像できる。
これで当選すれば当然報われるのだろうが、
落選してしまうと、失ったものばかりが
フォーカスして見えてくるかもしれない。
地元沖縄に戻り、
今、彼はどのように感じているのだろうか。
開票直後では、次の衆院選でも
引き続き出馬して戦うとおっしゃっていた。
メディアに大きく取り合えげられるようになった
れいわ新撰組の報道を見て
「次こそは」と、闘志を燃やし続けていてくれたらと願う。